Salesforce トリガと実行の順序と権限問題

トリガと実行の順序

  • 01.古いレコードをデータベースからロード(または、upsert 用レコード初期化)
  • 02.新しいレコードの値で古い値を上書き
  • 03.システムの入力規則
  • 04.すべての before トリガ
  • 05.システムの入力規則 + カスタム入力規則
  • 06.重複ルール
  • 07.レコード保存(コミットされていない)
  • 08.レコード再ロード
  • 09.すべての after トリガ
  • 10.割り当てルール
  • 11.自動応答ルール
  • 12.ワークフロールール
  • 13.ワークフロー項目自動更新が存在する場合、レコードが再度更新されます。
  • 14.ワークフロー項目自動更新でレコードが更新された場合、標準の入力規則に加えて、before update トリガおよび after update トリガがもう一度 (さらに 1 回のみ) 実行されます。カスタム入力規則、重複ルール、およびエスカレーションルールは再実行されません。
  • 15.プロセス
  • 16.エスカレーションルール
  • 17.積み上げ集計数式の値の更新
  • 18.条件に基づく共有の評価
  • 19.データベースのコミット
  • 20.コミット後のロジック(メールの送信)

 

権限問題

トリガはシステム権限で実行するため、レコード共有権限は無視される